Aromatherapy  アロマテラピー

アロマテラピーは、植物の香りやいろいろな働きの力を借りて、人間の本来持っている自己治癒力を高め、健康促進や美容に役立てられる自然療法です。

アロマテラピーやハーブ療法は、遥か昔から人類が体調管理のために役立ててきた方法で、決して難しいものではなく、誰もが気軽にはじめられる、やさしく心地よい自然療法です。

ストレス社会といわれる今、アロマテラピーを暮らしに取り入れる人が増えています。

精油 エッセンシャルオイル

アロマテラピーの基本となる、植物から香りを抽出したエッセンスが『精油-エッセンシャルオイル-』です。

 

大量の植物原料からほんの少ししかとれない希少なエッセンスで、精油を1キロ得るためには、ラベンダーなら約1.6トン、バラの場合は4~5トンもの量を必要とします。

 

アロマテラピーに使用できるのは、100%植物から抽出された精油だけ。「アロマオイル」などの名で販売されている合成香料もありますが、100%ピュアでなければ「精油」とは呼べません。

 

アロマティコでは、セラピストが40種類の精油の中から、当日のお客様の身体の状態に合わせて数種類の精油をお選びし、ブレンドしてトリートメントを行います。

精油が働くメカニズム

精油は4つの経路で心と身体に働きかけます。香りに含まれる物質は脳や体に入り、それぞれの器官の働きを促します。

 

①嗅覚→脳    香りをかいだだけで、昔の記憶がよみがえったり、清々しい気持ちになったりした経験はありませんか?

         それは、嗅覚だけほかの感覚器と異なり、脳の「大脳辺縁系」という喜怒哀楽の感情をコントロールする部分に直接届くからなのです。

 

         アロマテラピーは、嗅覚を通じて香りの信号が脳に伝わり、それによって自律神系や内分泌系(ホルモン調整)、免疫系の働きが調節され体の機能が

         整えられるという自然療法です。

 

 

②呼吸器→血液  芳香浴などで呼吸とともに香りを吸い込むと、肺から血液へ芳香成分が入っていきます。

         芳香成分は血液に入って効果を発揮し、その後肝臓で分解され汗や尿、呼気に混じって排出されます。

 

 

③皮膚→血液   アロマテラピートリートメントで効果を発揮する経路です。

         精油を肌に使用する際は、必ずキャリアオイルで希釈して使用します。

         その際、精油の分子構造がとても小さいため、精油だけが肌のバリア機能を通り抜け、毛細血管やリンパ管に入ります。血液やリンパ液の中で全身を巡り、

         体内で効果を発揮したあと、肝臓で分解され汗や尿、呼気に混じって排出されます。

 

 

④消火器→血液  精油を食べ物や飲み物に混ぜるなどして、直接口から接種する方法です。

         ヨーロッパの医療機関などで治療に取り入れることもありますが、決して行わないでください。

         口から摂取した精油はすべてが吸収され、肝臓や腎臓に毒性を及ぼす恐れが高くなるため、特に注意が必要です。